【9話】パクセーのワットプーから4000アイランドへ!|女性のための世界一周旅行ガイド

雨のwat phu

2008年5月30日

ルアンパバーンで意気消沈した私たちはガイドブックに1ページしか載ってない場所を目指すことにした。

そこで選んだ街、パクセーはカンボジア国境に近い小さな街。

到着して早速この素朴な街が気に入った。

街に並ぶパステルカラーのかわいい建物と田舎ならではのアットホームな雰囲気。。。

到着して2日目。

早速バイクを借りて郊外に出ることにした。

街の中心部を一歩出ると、田舎道が広がっている。

草を食べる牛やヤギの群れ、時折飛び出してくるにわとり。。。

目指すワットプーはアンコールワットと同じクメール様式で作られていてアンコールワットより古いそうだ。

バイクで飛ばすところ2時間、ワットプーにたどりついた。

ほとんど崩壊しているワットプーだが残った石の残骸を見れば当時の規模の大きさを簡単に想像することができる。

頂上にやっとの思いで辿り着いた途端、激しい雨が降ってきた。

さっきまで晴天だったのに、、、、

雨具を持たない私たちはなすすべもなく濡れるしかなかった。

4000アイランド

2008年6月3日

パクセーから車で2時間ほど、4000アイランドに到着。

ここ4000アイランドはメコン川に浮かぶ小さな島が数多く点在する、その数約4000ほど、、、

この島はホントの本当に田舎、電気なんて夕方の6時から11時までしか通ってない。

ゲストハウス自体もただの小屋のようなところばかりのローカルなところだ。

この島についたこと、、

それは長いこと一緒に旅を続けてきたチェ・ハンとの別れを意味する。

今週末で彼はバンコクに戻らなければいけない。

私たちは自転車を借りて島の探検に出た。

この島は田舎のおばあちゃんの家に来たような気分になる。

照りつける日光に反射する田んぼの水は空と同じ色を反射している。

家畜のウシの群れがゆっくりと草を食べ地元の人は農作業にいそしんでいる。

ずっとずっとあぜ道は続く。。。

自転車は30分ほどで二つの島をまたぐ橋に到着。

ここを渡るとドンコン島に行ける。

その川沿いに一軒のいい感じのバンガローを見つけた。明日はここに移動しようと思う。

暗くなったら帰れなくなるぞ!

電灯のない道を力いっぱい自転車をこいで帰る。

その夜の星空が信じられないほど美しかったのは言うまでもない。

チェハン

2008年6月6日

とうとうチェハンとのお別れの日が来た。

私たちは3日ほど前くらいからこれまでの思い出に浸りがちになっていた。

出発当日の今日はのカンボジア行きのバスの方が出発が早かったので、3時間も後の出発なのに途中のバス乗り場まで送ってくれた。

これまでの2ヵ月間が走馬灯のように頭をよぎる。

二人でいろんな経験をして、いろんな話をして、一緒に笑った。

「まちゃみ、NOおっちょこちょいよ。be careful!」

チェハンが言った。

一人バスに乗り込む。

どうしてこんなに泣けるのかと思うぐらい涙が止まらない。

バスのドライバーが心配そうに助手席の私を見ていた。

さぁ~て!次回の○○○さんは!?

次回の内容は?

私、ネイティブイングリッシュに苦しむ

私、キリングフィールドの悲しい歴史を知る

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