【12話】カンボジアからベトナムに到着!|女性のための世界一周旅行ガイド

デイブと私

2008年6月12日

今回は小さな遺跡を回ることにした。

アンコールワット周辺には小さな寺院が点在している。

そして ネイティブイングリッシュスピーカーVS日本人

私の戦いは静かに始まった。

以前は無口な女だった私。

3対1の流暢な英会話の3人を前にしてなすすべもなく薄笑いを浮かべ、たまにおかしな動きをする怪しい日本女子に成り下がっていた。

だけど今日は一対一、タイマン勝負である。

少ないボキャブラリーでネイティブスピーカーに戦いを挑む。

彼は日本人と仲良くなったのは初めてらしい。

大和魂を見せつけてやる!!(どんなプライドやねん )笑

そしてあっさりと勝負は決まった! 私の勝ち。

なぜなら話せないものは話せないからだ。

一生懸命話しかけて見たものの、いい間違い聞き間違いの嵐。

デイブがふいにオナラをしたあと何かいった。

WICK MY ASS HOLE (ぼくのけつの穴は弱い)

と聞こえたので言い直してみたら全く違うことを言っていたらしくデイブは遺跡の中で座り込み頭を抱え爆笑をこらえていた。

アンコール遺跡群の幻想的な美しさにトッピングされたちんぷんかんぷんな会話は殺人的な可笑しさがある。

なぜ?アンコール遺跡まで来てこの会話??笑

サイケデリックだよなぁ。。。と思った。

本日は感動そっちのけで大笑いした。

凸凹コンビの旅は続く。。。。。

カンボジアという国

2008年6月15日

カンボジア最終日。明日はベトナムに旅立つ。

この国に来て私は強い衝撃を受けた。

長い間続いた紛争、今だに残る地雷の問題、貧しさの残る埃っぽい街。

ポル・ポト政権による大量虐殺、物乞いの子供たち。

そしてクメールの巨大芸術作品アンコールワット。。。。

世界的に有名なアンコールワットを見て感動し、人間の持つ想像力、想像を形にする力に驚き人間とは何だろう?と考えた。

キリングフィールドやトォールスレーン博物館を見て、大勢の人たちが狂気的なやりかたで命を奪われたのを知って、人間の愚かさや残酷さを感じ人間とは何だろう?と考えた。

そしてそんな歴史を持ち、つらい歴史を知りながらも瞳の奥に燃えるようなエネルギーを秘めたカンボジア人を見て苦難を乗り越え立ち上がろうとする人間の強さを感じた。

この国はさまざまな角度から人間とは何だろう?と考えさせてくれる。

VIETNAM

2008年6月19日

ベトナムについた。

ついた途端にデイブとわたしは早速ぼられた。

タクシーに乗ったはいいが街をぐるぐると回りタクシー代$25!!

ベトナムDの相場が分からず(しかも流暢な英語を話すタクシードライバーはいつのまにか英語の話せない奴になっていた)払ってしまったが後で高いと気付いたのと目的地がタクシーに乗ったところから数メートルのところだと気付き私たちは一気にやる気を失った。

「俺たちはMOTHER FXXKER(まぬけ野郎)だ!」

デイブがぼやき、

「ベトナムなんて嫌い!!」

と私は切れていた。

カンボジアで出会ったドイツ人の二人とも再び合流しベトナムの旅は始まった。

このグループは面白い旅の仕方をしている。

たまにばらばらに好きなように旅し、また集まる。

今回はレナードのガールフレンドがドイツから合流し、二人は一足先に次の目的地へ。

レナードの友達ティムとひとり旅のデイブ、そしてひとり旅の私、しばらくはこの3人で旅をすることになった。

初日だまされたデイブと私は二日ほどやる気をなくし($25といえば5日ほどゲストハウスに泊まれる)三日目にしてようやく私たち3人はベトナム戦争博物館へ。

ベトナム戦争といえばアメリカ軍が枯れ葉剤を使ったことによりベトナムで多くの奇形児が産まれた。

そういえば私たちのゲストハウスのスタッフのひとりも小人のような体つきをしている。

この博物館ではたくさんの戦車や戦闘機、写真などの資料はもちろん奇形児のホルマリン漬けまで展示されていて生々しい。

写真をとってもよかったけれど、衝撃的写真や資料の連続で戦争をテーマにした子供の書いた絵の写真などしか撮ることができなかった、、、。

さぁ~て!次回の○○○さんは!?

次回の内容は?

私、イージーライダーのおじちゃんと一緒に観光三昧!

私、宗教オールスターズみたいな寺院に出会う

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