【59話】シリアの首都、ダマスカス!|女性のための世界一周旅行ガイド

シリア大好き!!

2009年1月9日

シリアの首都、ダマスカス。

バスステーションからタクシーで宿へ向かう途中、早速シリアの国旗を着ている人たちを見て

「シリアに来た!!」

という気分になりあがった!!

(聞いたらそれはガザ紛争についてのデモだったのだけど。)

移動中に見たモスクは、何故か他の国で見たモスクよりも可愛く、色もポップな物が多い。

タクシーのおっさんとおつりの問題でちともめたが、宿近辺について宿を探し始める。

早速そこら辺の人に道を聞いたが、なんとまあ親切なこと。

あまり言葉が通じなくてもなんとか伝えようと頑張ってくれるし、自分が知らなくてもあいつなら知ってるかも、と近くにいる人に聞いてくれたり、とにかくいい人なのだ。

親切な人たちに助けられ、たどり着いた宿は、真ん中に噴水のある中庭がとてもステキな宿だった。

そして、、感動したこと。

なんと部屋に暖房がついている!!

ヨルダンとイスラエルに泊まっていた時は寒かった。

寒すぎてまだ眠くないのに寝るしかないのだ。

寒すぎて起きてられない、と言ったらいいのか?

外に出たら外よりも部屋の方が寒かったのには笑った。

「いいね~!!シリア~!!」

もうその時点で私はここが気に入ってしまった。

宿に荷物を置いて、私達は早速ダマスカスの街へ出た。

ここは今までよりちょっと都会だ。

ショッピングモールが軒を連ねていて、田舎生まれの都会好き(カッペだ)の私には

「何?この浮き足立つようなわくわく感!?」

と言った感じでご機嫌だ。

ダマスカスはショッピング街が大きく、アーケード状になっていて洋服屋がずっとと続いている。。。

買い物好きな私は早速ウインドウショッピングを始めた。

シリアには一体どんな物が売っているのだろうか。

いろいろと物色していると異様にセクシーな下着を売っている事に気づく。

本当にきれいな色のものから、スケスケ、それはコスプレ?みたいな下着まで。

その他にもキラキラのドレスとかも沢山売っているのだけれど、それを黒衣を身にまとい目だけをだしたイスラムの女性が物色している。

一体いつ着るのだ!!!!!

隠されているからこそ気になる中身~~~~><

イスラムの女性たちは本当はおしゃれでセクシーなのだ。

ムスリム女性の素顔を垣間見たような気がして異様にドキドキしてしまった。

そして私はというと、案の定買い物魂に火がついてしまい、ストールとイスラム女性たちが頭に巻くきれいなスカーフを購入しご満悦。

「私、大好きだよ!シリア!!」

をショッピング街の路上で連発した。

ところでシリアの名物といえば人である、と思う。

それほどまでにシリア人は優しくフレンドリーで暖かい人達だ。

今までの国でもフレンドリーな国の人たちはいたけれど 、ダマスカスの人々はフレンドリーかつ都会的な感じでしかもまるで商売っ気のない親切の人々である。

お店の人も道行く人もとにかく親切で人懐っこい。

ある日ひとりで公園の散歩に行った。

イスラムの休日である金曜日だったので公園内は家族連れで賑わっていた。

外国人らしき人物は私以外に見当たらないローカルな公園。

シリアの人々にとってもこんなところに来る外国人が珍しいらしく、どの人も目が合うとにっこりと笑顔をみせてくれる 。

私はひと組の家族に話しかけてみることにした。

「毎週金曜日はこうして家族と過ごしているのですか?」

シリア人家族のお父さんは英語がそんなに話せるわけではないけれど 、お母さんと子供たちが見守る中一生懸命質問に答えてくれた。

「毎週金曜日は家族のための時間で、友達とか恋人ではなく家族と過ごします。」

なるほど。

そんなこんなで立ち話を20分程。。。。

すっかり仲良くなった私にお父さんがこれをお土産に持って行きなさいと差し出したものはなんと、、、、

イスラムお祈りセット!笑

下に敷くカーペットと石でできた数珠のセットだった。

見るからに高価で大切にしていそうなものをこんな通りすがりの日本人にあげようなんて、、、

「さすがにそれはもらえません、気持ちだけ頂いときます。」

とお断りしたがこんなに良くしてもらって感動した。

シリアはイスラム教の国だが女性がたばこを吸っているのを目にしたり、宗教的に厳しい感じは全くしない。

首都のせいだろうか、、、

都会的な感じがうまくイスラム教とミックスしてイスラムのいいところをとったような国の人々、という印象を受けた。

宿に帰ってシャワーを浴びる。

暖房があるのでもちろん暖かいシャワーがガンガン出る。

とめどなく出る。

ちなみに今までの中東のシャワーは満足にお湯も出なかった。

最初はお湯が出るが5分もしないうちに水に変わりシャンプーをつけてしまったため仕方なく冷水を浴びて凍える日々だった。

ダマスカスのシャワーは快適で寒い思いなんか全然しない。

湯気で真っ白になったバスルームで涙目で叫ぶ。

「やっぱり、大好きだよシリア!!」

さぁ~て!次回の○○○さんは!?

次回の内容は?

私、食い倒れレバノン

私、再度ドルマと対峙する

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