【73話】イースター島をぐるっと一周!|女性のための世界一周旅行ガイド

島内一周ツアー

2009年3月13日

今日は同じ宿のフランス人ギアン、そして日本人のひでこさんとゆうこさん、4人でレンタカーをして島内一周ツアーに出かけることにした。

出掛ける前に食糧と飲み物の確保。

村の外に出てしまうと食糧や水が手に入らないのでそれぞれ思い思いのものをリュックにつめ出発!!

お天気は晴天。

イースター島の空は青くて広い。

私は車に揺られながらご機嫌で風を浴びていた。

車で走ること15分。

二日前ギアンと歩いてきた火山、ラノカウに到着した。

初めて来た時は雨が降っていた。

その時にも大きな火山口に驚いたが今日は天気も良いので底にできた無数の小さな池も青い空を映しいちだんと美しいコントラストだ。

丸く窪んでいる火山口の向う側はヘリが少しかけていてそこから真青な空が見える。

ここラノカウから見える小島は鳥人伝説があり、ある鳥の卵を手に入れるため人々はこぞってこの島に渡ったという。

その鳥の卵を手に入れた者は1年間神と同じような存在に扱われるという。

次は反対側に位置するアナケナビーチへ。

ここには5体のモアイが美しい海をバックに立っている。

心なしかさわやかに見えるモアイたちをひととおり写真に収めると急におなかがすいてきた。

私たちはここでランチをとることにした。

私のランチはそのまま食べられるトマトとアボカド。

塩とマヨネーズで丸かじり。

食べているすぐそばでイースター島の踊り、カリカリダンスのショーが始まった。

食後のデザートにひと泳ぎ。

ひでこさんがセクシーショットを撮影している。笑

私もついでに全くセクシーではないセクシーショットを撮影した。

クールダウンしたところで次の場所へ。

海沿いをドライブしながらトンガリキヘ向かう。

その途中にも数々のモアイポイントがあるのだがここのモアイはほとんど倒され粉々になっているものもあったりとにかくもの悲しい。

バックの荒波も手伝って、文明衰退の匂いがした。

いくつかのモアイポイントを見ながらたどり着いたのは15体のモアイが並ぶトンガリキ。

その後ろには丘をバックに大きなモアイが横たわっている。

モアイ像はもともと倒されてしまっているものがほとんどだったという。

人々は争った後、負けた方のモアイ像を倒していたのだという。

ラノララクと呼ばれるモアイ製造の現場に到着した。

到着した途端にここのガイドさんに声をかけられる。

「マンゴー食べる?」

遠慮なくマンゴーをいただき説明してもらいながらラノララクを一周。

ここはモアイを作るための石切場だったそうで、島内でも最多の約900体のモアイが放置されている。

未完成のものが多く作っている途中にモアイを放置したようだが、そのモアイだらけのビジュアルといったら!!

まるで地球から生まれてきているみたいに にょきにょきと大地から生えていた。

ここには珍しい正座のモアイも見られる。

あーー日本人のモアイだ!!

と言うと、ご丁寧にガイドさんはトンガリキの左から二番目のモアイは大阪に行ったことがあると教えてくれた。

展示か何かで行ったらしいが、21世紀はモアイも海外旅行する時代なのだ。w

そんなこんなで今日1日はモアイで始まりモアイに終わった1日だった。

島内一周ツアーを終えドライブ途中に見つけた日本レストラン「甲太郎」にご飯を食べに行く。

ここがめっちゃ美味しい。

ビールのグラスまで冷やしてあってまるで日本みたい。

このレストラン、イースター島に一軒だけの日本料理屋で日本のテレビ取材によく出ているようだ。

レストランで店員さんが気をきかせてくれて見せてくれた日本のテレビ番組はサッカーの中田が出演していて甲太郎のご飯をうまそうに食べていた。

その番組はもちろんイースター島のことを とりあげている。

この島にはあまり木がない。

そのことを中田が番組の中で考古学者の先生に質問していた。

その昔人々は樹木を切り倒し、森林破壊が進んだ。

森林破壊が進み、食糧が取れなくなり人々は残り少ない食糧を争って戦いそして多くのモアイが倒されたそうだ。

イースターの歴史は自然破壊が文明衰退につながるということを証明している、という考古学者の言葉が印象に残った。

朝日とモアイ

2009年3月14日

さぁ~て!次回の○○○さんは!?

次回の内容は?

私、激おこの再来

私、苦し紛れのチャリ爆走

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