【78話】ウユニ塩湖からシピボ族のシャーマン!|女性のための世界一周旅行ガイド

ウユニ塩湖ツアー

2009年5月6日

サンペドロアタカマからウユニまでの3日間のツアーに参加。

美しい湖やフラミンゴ、山々を見ながら3日かけてウユニにたどり着く予定だ。

私はチェコ人の3人と一緒のグループになった。

カップルのジャロとアドリアナ、そして一人旅のステパン、このメンバーとこのツアーは一緒に行動する。

とにかく生きています。

2009年6月17日

更新が遅れてごめんなさい。

みんなすっごく心配しているとおもうので、とにかく無事の報告だけしようと更新しました。

最後の更新のチリ、サンペドロアタカマからボリビア、ペルーと北上し今はアマゾンの近くのとある村にいる。

電気もなければ町まで船かコレクティーボで約1時間かけて行かないと食材すら買えないのどかな村だ。

ここで何をしているかというと、シャーマンのセレモニーを受け続け早1ヶ月がたったところである。

ここで私は数々の不思議な体験をした。

しかしこれを文章にするのは間違えて絶対伝えたくないのでもう少し時間をください。

とにかく毎日が学びの日々です。

ウユニ塩湖やマチュピチュ、ナスカ、それにスペインのことやブラジル、リオのカーニバルのこともまだ書けてない!!

相変わらず楽しいことやためになること盛りだくさんの旅を続けているので心配しないでください。

とりあえずあと2週間でこの村を出る予定で入るので一気に更新できたらいいなと思っています。

どうぞよろしく。

シャーマンの歌

2009年7月16日

アマゾンからペルーの首都リマへ戻ってきた。

やっと夢から覚めたような、現実に戻ってきたような感じがする。

私がどうしてそんな所にいたのかというと、ある人にペルーのアマゾンにはシャーマンと呼ばれる人たちがいて薬草や呪術を使って精霊を呼び出し病気を治したり呪いをかけたりする方法を先祖代々受け継いでいる、という話を聞いたからだ。

ここで私が体験したことは不思議すぎて理解に苦しむ人もいると思うので書こうか書くまいか迷ったが

この体験なくして私の旅は語れない!

と思い、思い切って書くことに決めた。

私の滞在したシャーマンの村はアマゾンの街プカルパからさらにモトタクシーとコレクティーボと呼ばれる乗合タクシーでさらに1時間半はかかるところにある。

そこにはシピボ族という部族が住んでいた。

他の部族にもシャーマン文化はあるがその中でも一番薬草の種類を知っているのがシピボ族のシャーマンと言われているらしい。

わたしが泊まっていたところは食事も薪割りからはじまり(薪割ができるようになりました)

電気がないので夜はろうそくの灯だけになり虫の声やふしぎな鳥の声が一晩中聞こえてくるような場所だった。

私のマエストロ(マスター)、シャーマンの名前はロヘルという。

初めて出会ったときはいきなり自家用モトタク(バイクに人が乗れる場所がついたタクシー)に乗って現れるし

タンクトップ着てるし

(え?普通の人??)

と思ったが実は彼はものすごいシャーマンなのだ。

シャーマンはアヤワスカというつる科の木を砕いてほかの薬草と一緒に煮出した飲み物を使いセレモニーを行う。

シャーマンとそれを飲むことによってシャーマンは患者の問題点を見つけ治療をするのだ。

アヤワスカを飲むとまず最初に体の浄化が始まる。

アヤワスカは吐いたり、下したり、もうでない、、と思っても体の奥底からまた出たりしてすみずみまで体を浄化していく。

(ほんと、まだ出るの??というぐらい吐きまくって下す。)

こうして始まった私のシャーマニズム体験ですが、アヤワスカがすごいところはここだけではない。

アヤワスカが浄化した体はますます薬草成分が入りやすくなりヴィジョンと呼ばれる映像を見るのだという。

そして私にも突然ヴィジョンを見る日が訪れた。

ある日のこと。

儀式でアヤワスカを飲んで横になっていると私の体そのものだか体のまわりからかは定かではないがとにかくすごい模様が球状に取り囲んでいた。

その球は時間軸を持ち、自分の球と歯車のように他の球も噛み合いながら連動して心、精神が自然の精霊の世界や宇宙までもつながっている。

シャーマンが目の前に来てイカロと呼ばれる精霊を呼び出す歌を歌う。

時間軸の球体を使って精霊たちがサーカスの空中ブランコのように揺れているのが見える。

いつの間にか私の体はイカロに合わせて踊りだしていた。

それを精神の目が頭上からじっと自分の内面の世界を見つめている。

肉体と精神の姿。

時間軸と一体になると自分も歯車のひとつとして宇宙とかみあっていく。

こんな小さな自分も宇宙を構成するものの一部なのだ。

私はこのシャーマンのもとに2カ月いた。

このほかにも誕生の瞬間を体験したり、

精霊に誘われ美しい精霊界を冒険したり、

植物の言語、テレパシーの音を聞いたり、

数々の不思議体験をした。

アヤワスカを通して普段見えないけれど確かに存在する精神の世界や精霊界や霊界を見ることができるのだろうと私は思う。

たくさんの大切なことを教えてくれた不思議な植物、アヤワスカ。

ジャングルの植物の奇跡、大地と精霊のちから。

このお話は書ききれないのでこの話はここまでにする。

私ができることは絵をかくことだけでしか表現できないのだから。

なんだかまとまりきらない文章だが。

村の暮らしは楽しかった。

自分で火を熾して作る食事、変わった虫や鳥の声を聞いたり、滞在中に村で結婚式があったり、雨が降って大変だったジャングルの道に、シャーマンが教えてくれたシャーマンの話、そして仲間たち。

すべてにありがとう。

生まれてきてよかったと素直に心の底から思う。

さぁ~て!次回の○○○さんは!?

次回の内容は?

私、金欠ニューヨーク!

私、公園のフォトジェニック

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