【79話】旅の終点ニューヨークに到着!|女性のための世界一周旅行ガイド

大都会ニューヨーク

2009年8月2日

ついにこの旅の最終目的地、ニューヨークにたどりついた。

もともと東京に住んでいたので大都会には慣れているはずだが、やはりアマゾンの森から出てきたばかりだとジャングルのようなビルの群れに圧倒されてしまう。

アマゾンの人たちはなんてシンプルな生活をしてるんだろう。

とおもった。

びっしりと隙間なく建ち並ぶビル。

その狭間をたくさんの人々が行き交う。

たくさんの人間のいろんな感情がミックスされてものすごいエネルギーが渦巻いている。

もちろんいいものばかりではない。

悪いエネルギーも人間が多いほど寄ってきやすい。

もちろんいいエネルギーを引き寄せる機会も人間が多いほど多くなる。

それがよくも悪くも人間に作用している場所が大都会というところなのだと思う。

空港で聞いたハーレムにあるJAZZというところに宿をとった。

さて私的新しいNYの生活は、まず仕事を探すところから始まる。

とにかく、、、平たくいうと、、おかねがないっっ!!!汗

自由の女神も、エンパイアステートビルもぶっちぎっての仕事探し。

ここでお金がなくなったら本当にやばい。

仕事探しは急がなくてはいけない。

旅の途中で出会った日本人にNYのジャパニーズレストランは結構簡単に仕事が見つかるという情報を聞いた。

ゲストハウスで知り合ったカザフスタンの男の子に協力してもらいながら片っ端からジャパレスにアタックしていく。

そして見つけたのがあるジャパレス。

寿司をメインに出しているお店のウェイトレスの仕事を手に入れた。

ここはジャパレスのはずだが、、、日本人はいなくて(笑)

オーナーも働いてる人も韓国人と中国人と中南米の人たちが働いている。

寿司も日本にある寿司とは全く違い、アメリカンスタイルの寿司を出している。

働くのもオーダーを取るのも英語。

仕事も早く覚えなくちゃいけない。

こうして私のNY生活が始まった。

NYでのお部屋探し

2009年8月15日

とりあえず仕事を見つけた私はお金の面ではひと安心。

ゲストハウスから仕事先へ通い始めた、、、

がこれがとにかく疲れる。

なにせプライベートが0!なのだから。

部屋は10人ぐらいとシェアで、部屋いっぱいに2段パイプベッドが並んでいるおなじみのドミトリー。

誰かが寝ていたら電気もつけられない。

しかもすんごいいびきをかく太った男と一緒の部屋で眠れなかったり、たまにカップルのS◯Xを目撃してしまったりとか、なにかとありがたくないおまけがつく。

ひとりになりたくてロビーへ行くとそこにも多くの人がたむろしていて話しかけられる。

ギャラリー情報を教えてくれたり何かと親切にしてくれるひともいたがそれすらもめんどくさい(ごめんなさい、いいひとなのに、汗)と思ってしまうほど仕事とゲストハウスの往復に疲れていた。

早く自分の居場所を見つけなきゃ。

クレイグスリストというサイトでルームメイトを探し続けるものの、返事がなかなか返ってこない。

2カ月だけ借りたいという短い期間がネックになっているようだ。

はああ。。。まじつかれた。。。

ある日のこと、同じゲストハウスに泊まっている人がギャラリー巡りに連れ出してくれた。

そのあともメトロポリタン美術館に誘ってくれたが、もうそれどころじゃなく人と、同じゲストハウスの人といるのが辛くなり一人でセントラルパークへ当てもなく散歩に出かけた。

セントラルパークはマンハッタンの中心にある大きな公園である。

公園内の木々の向こうにはビルが建ち並び、まさに大都会の真ん中の公園なのだけれど、園内は日光浴をする若者や家族連れ、パフォーマンスをする人やマラソンしている人、犬の散歩をするひとと、なんだかゆっくりとした時間が流れている。

一人で園内をウロウロしていると、ローラースケートを楽しむ人たちを見つけた。

老若男女問わずたくさんのひとが音楽に合わせ踊りながらローラースケートを楽しんでいる。

適当に踊っていると歯が一本しかないローラースケートじいさんに声をかけられ

もっと真ん中で踊りなよ!

と誘ってくれた。

踊っているとじいさんがじいさんを呼び、私の撮影会が始まってしまった。

じいさんに囲まれにこやかにカメラに笑顔を向ける私。笑

ひととおり落ち着くとじいさんが日本人のスケーターを紹介してくれた。

NYに住んでいるというみゆきさんというその女性と彼氏のジェフさんはめっちゃいい人で、初めて会ったのにもかかわらず夕食をごちそうしてくれ、おまけに部屋を探しているというとお友達を紹介してくれると言ってくれた。

そして出会った私のルームメイト、グレゴリーさん。

ハイチ出身のカリビアン。

彼もアーティストで絵を描いたりおもちゃをデザインしたりCMを作ったりしている。

なかなか面白そうな人物である。

新しい家はこれまた黒人街ハーレム。

8帖ほどのアパートの一室を450ドルで借りることになった。

静かな自分スペースを手に入れ、NYライフの基盤が整ったことに嬉涙。

ばんざーーーい!!

さぁ~て!次回の○○○さんは!?

次回の内容は?

私、イン、とんちんかん寿司レストラン

私、とうとう旅が終わる

関連記事一覧